いーかげんに作ろう♪

えー、このサイトでは、立場上(?)もっともらしく、
作り方のお話しなぞをしてますが、
本当に、好きに作っていただいて良いのです!

変に作り方をご紹介しちゃうと、
それをそのまま作らなきゃいけないと思われたり、
かえって自由な発想を、さまたげちゃうかなあ…とも思いました。

が、まったく画像・参考作品無しのままも、なんですから、
こうして作品を載せてはいますが、本当に何でも良いんです。

と言うか、駄目って言う決まりも、決まりを決める人もどこにもいません。
ちりがみ細工のルールを決める、日本ちりがみ細工協会とか、
どこにもありません。

なんなら私が今ここで、
「日本ちりがみ細工協会」でも
「宇宙ちりがみ細工協会」でも設立して?
初代会長として、「何でも良し♪」と宣言しても良いくらいです(笑)

宇宙ちりがみ細工協会会長代理

ブログなどでも、何度もお話ししていますが、ちりがみ細工って、
「ちりがみを丸めてセロテープでとめる」と言う(だけ)の
ジャンルそのものなんです。

作品として複雑に作る事は、それなりに出来ますが、
「ちりがみ細工」と言うジャンルをされるだけ、
そして作るだけって分には、本っっっ当に簡単に出来ます。


何か一品、お料理作る方が、よっぽど複雑で難しい(笑)

ましてやペーパークラフト、ビーズ、パッチワークなど、
普通のハンドクラフトジャンルが出来る方・お好きな方なら、
ちり紙で作る方が、ずっと簡単です♪


(例えば丸い雪だるまを、通常のペーパークラフトと、
ちり紙丸めて、外をセロテープで止めるちりがみ細工で、
それぞれ作ってみて下さい。
たぶんペパクラの方がはるかに高度で、時間もかかります。)

むしろ大人の方が、本格的な趣味にするには、物足りないでしょう。
子供さんとか、どちらかと言えば器用さに自信の無い、
年配や障害のある方などが、のんびりした楽しみや、
指先使って、ちょっとしたリハビリついでに、
のんきにやるのに向いていると思います♪

迷われる位なら、まずは一番簡単な物を、作ってみて下さいね♪

物足りなければ、途中や完成後に、
複雑化・バージョンアップをする事も出来ます♪

この辺の融通のきく…い〜かげん なところも、
ちりがみ細工の特徴です(笑)

ごく普通の動物や、小鳥を作っていたのが、
いつの間にかツノやら、トゲやら、キバやら、
ハサミやら、尻尾やら、羽根やらがついて、
最終的には何作ってたんだか、まったく原形をとどめていない、
地球上では、絶対に自然発生しないであろう、
珍妙奇天烈・珍奇奇っ怪・得体の知れない怪物になる事は、

非常に良くある事です。


「本当かよ……?」
「本当ですっ!」


とか、ゴジラ対ビオランテ見たいに、お話ししているところです。
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