ちりがみ探検隊1 『もみじ山公園♪』

ちりがみのキャラクターが、中野区を紹介するコーナーです♪
「探検!僕の区♪」ってやつですね。

なんと言っても、中野区は地元です♪
取り様によっちゃ、ぴーさん流の、
ちりがみ細工発祥の地ですから(当たり前だが…(^▽^;;)
ちりがみ細工を通して、ぜひ世界中の人々に、
グウの根も出ないほど「僕らの町・中野区」を知っていただきましょう♪

第一回目は中野駅のすぐ近くにある、もみじ山公園にしました。

ちょうど別のブログでも、一度取り上げた事があるので、
再録がてら、遊びに行く事にしたんですね♪

まるっこ
 
「と言うわけでこの三名が、第一回目のちり紙探検隊・隊員になりましたよ。」
ぞうさん
 
「え、なんで?」
ステゴザウルス
 
「大きさが手ごろで、持ち運びに便利な人では…」
まるっこ
 
何となくです
 おいしいクッキーを上げますから、頑張って下さい♪」

ぞうさん

 
「ももたろさん見たいだね。」


まるっこ
 
「今日はお天気も良いし、
 歌でも歌いながら、張り切って行きましょうーっ♪
 
よっるーの まっちーに がおーっ♪
ステゴザウルス
 
「…真っ昼間だよ。」
ぞうさん
 
(もしや私が選ばれたのは、コイツをのせるためじゃあ…)

はい、公園入り口につきました…

と思ったら、いきなり黒猫のニャンコ様が、
胡散臭そうに、こちらにガンを飛ばしています。

まるっこ
 「むむむ…」

火花を散らし、にらみ合う両雄…!!

この息を飲む一瞬の後、ニャンコ様との、
天下分け目の地獄の大攻防戦があったのですが、
それは、今回最もつまらないシーンなので省略です。

ここで公園内の、案内をチェックです。
御覧の通り、特に何があるわけでもありません。

地図も場所の説明は、あまりありません。
なんか、やたらと広い割りには、
薬草の宝箱が一個しかない洞窟
のようです。

中に入るとこんな感じです。

一見、どこにでもある、ここにでもある、と言うような光景に見えますが
… … …。

どれほど目を凝らしてみても、やはり、
どこにでもある、ここにでもある、と言うような光景です。

のっけから、我ながら困ってしまいました。

中野区の名誉のためにも、
腰が抜け、足が飛びそうな説明をしたいのは山々ですが、
一体どうしたら良いのでしょう。

ちなみにもみじ山公園とは、
中野区が当時、その持てる予算と英知の全てを結集して作った…

わけでは、たぶん無いと思うんですが、
何となく中野区の、顔の一つみたいになってる公園です♪

JR中野駅のすぐそばで、プラネタリウムのある文化センターや、
図書館が併設されていて、近くには中野区役所や税務署、
ブロードウエイなんぞもあります。

どのカットでも御覧の通り、はっきり言っちゃうと、
本当に、特に何があるってわけでもないんですが…
そうだなあ…道とか、草木があります(笑)

池です。名も知らぬ魚が泳いでいます。

冬場などに見ると、単なる寒々しい風景のようにも思えるんですが、
カット割りと演出次第では、一応と言うか、自然の風景に見えます♪

NHKの朝の1コマなんかで
「今朝の中継は、東京都中野区からです。」
とか言って、木々や自然の風景が出てきたら、
もみじ山公園だーって時は多いです。

池に向かって、突き出たテラスがありました。
行って池を眺めると、反転180度して帰るだけのエリアです。
ベンチすらありません。

ここもまたゲームブックなら、
ほとんど、デッドエンド・パラグラフみたいな物ですね。

通路の先へ進む→
突き当りには何もない、運点と体力点を1点引いて引き返せ


せっかくですから、手すりのところで記念写真です♪

絶景…と言うほどでもない景色を、満喫する事が出来ます。

手すりにたたずむ、ステゴザウルス君です。

何となく風情がありげですが、
実はちょっとでも風が吹いたら、落っこちそうな感じで、
結構ヒヤヒヤしながら、写真撮ってました。

なんせ、ちりがみ細工の重さは、無いに等しいんです。
わずかなそよ風でも、ずりコケかねません。

園内の階段です。登ったり降りたりが出来ます。

園内の歩道です。行ったり来たりが出来ます。

我ながら本当に書く事が無い感じですが、渋いと言えば渋い風景ですね♪

歩道を抜けると砂利の広場があります。
時々中野区の善男善女が体操してたり、お散歩してたりします。

またこの広場には良く、中野区でも選りすぐりのハトが、
ぽっぽぽっぽ鳴きながら、徘徊しています。

ハトもふかふかしているので、その意味では好きなんですが、
なかなかニワトリさんのように、さわれないのが残念です。
近寄ると情け容赦なく、逃げてしまいます。

どっちみちさわれませんから、
おどかさないで遠巻きに、見て楽しむ事にしましょう♪

ハトにしてみても、今は業務中でしょう。みんな結構、真剣です。
単なる好奇心で邪魔をされては、ハトなりにご迷惑かもしれません。

と、目があいました。こう言う一瞬だけだと、
なんだかものすごく、賢そうな生き物に見えます。

このハトの人は、何を考えているのでしょう?
(何も考えていないような気もするけど…)

砂利広場と文化センターに面して、機関車が置いてあります。
私は鉄道マニア(鉄っちゃん)では無いので、
何の機関車だか、詳しくはわかりません…。

さすがに今の子供は、機関車が置いてあるだけで
「わぁ〜い、わぁ〜い、機関車だ〜っ♪」
とか、大喜びする事は無いようです。

それでもたまに来た子は、物珍しそうに、
あちこち覗いて回ったり、してるんですけどね(^▽^

機関車の取説(…とは言わないか?)を発見しました。
これはC-11と言う、機関車のようです。

簡潔にして、味のあるイラスト付です。

機関車広場に面して、中野文化センターがあります。

こここそ結構、見所一杯で、私のお気に入りなのですが、
長くなっちゃうし、公園では無いので今回は省略です。

機関車広場に戻ると、いつの間にか、
中野区の明日を、しょって立つ幼児が、
大量に集結していました。

どこぞの保育園の、遠征隊のようです。
この日は平日に行ったので、割りと子供さんも、
利用してるのかもしれません。

鬼ごっこが始まったので、お邪魔にならないように、
まるっこたちはそっと物陰から、見守る事にしました♪
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