●ちり紙を丸めて、セロテープでとめて作ります
ただこれだけです。ホントに(笑)
具体的な作り方の例や、作品などはこのサイトでご紹介していますから、
どうぞそちらを参考にされて下さい。 →◇作品一覧◇
ただ、基本は
「ちりがみを丸めて、好きな形を作り、
外側を、セロテープでとめる」
本当にそれだけなんです。
だからとっても簡単だし、言い換えれば、別に、
「きちんと覚えなければいけない、正しいやり方」
と言うものも別に、ありません。
そもそも私が、個人的に始めた物ですし、
ちりがみ細工の目的は楽しむ事です。
「私の場合は、こう作ったら上手く作れた♪」「作りやすかった♪」
こう言うのはいくらでも、お話しできますが、
別に、この通りにしなきゃいけない、決まりなんてありません。
私自身、同じ物を作っても、別のやり方になる事はしょっちゅうですし、
別の方が、もっと良い方法を思いついたら、ぜひ私も教えて欲しいです。
だから基本は「何でも良し♪」「楽しきゃ良し♪」と思っていて下さい。
ちりがみ細工は割りと途中でも、やり直しがきく事は多いですし、
最後まで上手く行かなくても、やってた時間が楽しければ、
それで目的達成なんです♪
楽しくやりましょう ♪\(^▽^)/♪ |
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●作る時の特徴
ちり紙を丸めて形を作り、セロテープでとめる。
ちり紙とセロテープを主な材料にして、
自由に工作する。
実際これだけなんですが、我ながら作ってると、
奥が深い…ような気も、そこはかとなくします。
例えば動物などを作る時に、全体を一体化させて作る事も、
頭、手、足などをパーツごとに作って最後にくっつける事も、
どっちも出来ます。
前者の方が全体のバランスが難しかったりしますが、
上手く行けばとてもなめらかに、出来たりします。
また、曲線が簡単に作れるのが、ちりがみ細工の強みです。
普通の紙を使う、ペーパークラフトなどでは、
直線は良いのですが、曲線は難しいです。
ところが実際の動物やお人形、虫や自然の物って、
直線より曲線が、多かったりします。
実はペーパークラフトで作るよりも、ちり紙細工で作った方が、
こう言うものは、簡単なんです。
基本的に、ペーパークラフトを含んだ物が、ちりがみ細工ですから、
使い勝手はとても良いです。
また、セロテープを使う事で透明パーツが簡単に作れるのも、
ちりがみ細工の強みです。
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●作り方の説明がたくさんあります
ある程度、主だった作品、ポイントになりそうなおもちゃ・お人形は、
「作り方」として、製作過程をお話ししています。
似たような物を作る時には、参考にされて見て下さい。
ただし、ビーズや編み物、お料理みたいに、書かれている通り作れば、
まったく同じ物が出来ると言う、わけではありません。
あくまでも、わからない部分がわかったり、参考になれば良いのであって、
同じに出来ないといけない…わけじゃないと、考えて下さい。
この辺は粘土や砂遊び、お絵かきに近いです。
同じ材料を渡して、同じ手順を説明して、
「さあみんな、じゃあ、うさぎさんを作ってみてー!」
とやっても、必ず全員、違った物になります。
自分で同じ物を二度作っても、まったく同じにはまずなりません。
それで当たり前だし、それで良いと思うんです♪
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●私の場合は…の、細かいやり方は確かにあります
しいて言えば、ちりがみ細工の技法らしい技法として、
型押しと、中抜きがあります。
これはこのサイトで、ご紹介しています。
が、ほとんどは正式な名前とかないけど、やってく中で、
何となく「こうしよう♪」みたいに、なって行きます。
例えば表面をセロテープで、たくさんとめれば、
光沢感が出て、しっかりした感じになります。
反対に、セロテープをなるべく使わず、表面に出ないようにとめれば、
ふかふか感が出て、ぬいぐるみみたいになります。
こう言うのは個人個人の考えや、その時の作品次第だと思います。
色々工夫して楽しんでください♪
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